外郎家。 外郎薬。透頂香(とうちんこう)とも言う。 中国において皇帝の被る冠にまとわりつく汗臭さを打ち消す為にこの薬がもちいられたとされる。
名古屋土産の定番 米粉に砂糖を練り合わせ、蒸しあげた和菓子。青柳は、明治12年創業
創業大正12年。虎屋のういろうは「生ういろ」 素材を米粉や小麦粉等と混ぜ蒸して固めます。
山口のういろうは、ワラビ粉を使うことでブルブルした弾力ともちもちした食感。 特製の餡(シタ)にわらび粉と小麦粉を練り込み蒸し上げます。
江戸幕府11代将軍の時代(寛政年間1789年~1800年)サトウキビの栽培が阿波の国に伝わったことがきっかけ。 さとうきびをもとに「阿波和三盆糖」がつくられた。
宮崎のういろうは、うるち米と砂糖を使った「白ういろう」と黒砂糖を使った「黒ういろう」がある 「おサト羊羹」と呼ばれていたが、「宇以ろう(ういろう)餅」、「宇以ろう」と呼ばれるようになった。
三松ういろうは、昭和6年菓子製造業として発足。 宮崎のういろうはあらかじめ小さく切り、波打つように並べるのが特徴。